ウェブログ「月記」

日記よりゆるい仕様です。

秋は陰々

秋の寒さも深まりゆく
日は刻々と短うて
森羅万象を滅せんとする
天魔の呪詛だ

いきなりやたら重くなるポエムをぶちかましましたが、体調の悪さが尾を引いている昨今です。
そして色々見ながら。

・ニンジャスレイヤー
4部の主人公グループ3人が揃った模様です。左(忍殺用語の「面白展開」)要員と思われたタキが、コトブキの参入によりツッコミ要員になっていたり。
次の忍殺目的地はインドネシアのボロブドゥール。現実世界のボロブドゥールとどう違うのか戦々恐々ですが、まずはポータルでヨグヤカルタジョグジャカルタ)ヘ向かう模様。
忍殺メインストーリー・初の海外編です!
……でも3部までに宇宙も異空間も行ってるし、そもそも忍殺世界の日本は北アメリカ並みに巨大な国だったような。

真田丸
お父さんの謀略とお母さんの経歴詐称を受け継いだ(おい)、真田信繁こと真田幸村。信之お兄ちゃんは泣いてるぞ。
希望に満ちたように見える巧みな展開と、天下人のポーズを取る以外何も学んでいない秀頼、身内と牢人達の(井戸時代よりはまだいいが)ばらばらな意見のもとに統率されない10万の暴徒。
秀頼絶対殺すマン・秀忠将軍の到来とか、ふてぶてしくも大坂本願寺を追い出してせしめやがった砂上の楼閣がカルバリン砲で突き崩される瞬間とか、夏の陣の燃え盛る城内でしなびて枯れている桃の木とか、態勢を立て直した秀忠の旗本に奮戦むなしく大坂方の真田の赤備えが屠られていくシーンとか、秀頼が暗鬱な蔵の中で死んでいく愁嘆場とか、とてもわくわくしますよね(←三河出身)。
信之お兄ちゃんの後半生も見たいのですが、あまり尺は割いてもらえなさそう(40年くらいあるし)。晩年にお忍びで江戸の町に出て、講談とかで「真田幸村」の話を聞いて、信繁の事を思い出して涙を流すとか、そんなシーンもあるといいのですが。
ちなみに私、大河ドラマは「本多正信」あったらいいなと思っています。三河一向一揆の後に、家康に尻尾振って真宗から改宗する連中(あえて個人名は出さない)とは違い改宗を拒んで畿内まで行って松永久秀から高評価もらい、後でちゃんと家康の所に帰って忠義を尽くす、三河武士の中の三河武士ですから(←真宗門徒)。

ステラのまほう
さくさくと視聴しています。5話段階でまだ原作の1巻目の話なので、イラスト部の編集長さんとかが出られるのか心配。
好評なら第2部とかもあるのかもしれませんので、「きんモザ」「ごちうさ」先輩達に続いてほしい期待を。

・野菜
高いよー。でも食べないわけにはいけませんし、できるだけ調理も楽しみとうございます(唐突な東京山の手方言)。