ウェブログ「月記」

日記よりゆるい仕様です。

古事記には書かれていない。(忍殺的意味で)

突発的な思い付きを。


愁いを帯びた長髪の男「罪なき者が石を投げよ」
周囲の男達「(生卵、ウニ、鉄球など、「なんとなく丸いが石ではない」ものを手に取る)」
愁いを帯びた長髪の男「ちょっとやめないか」

リテイク。

愁いを帯びた(略)「罪なき者が石を投げよ」
周囲の男達「「「イヤーッ!」」」
なんたるマッポーの世か! 女を石で打とうとしていた男達は、全員がスリケンを投げる!
女「アイエエエ!
シモン「イヤーッ!」
しめやかに倒れ伏した女をかばい、スリケンを弾いたのは、シモンのムテキ・アティテュード!
シモン「ドーモ、ペテロです」
女の前に出たままオジギ態勢を取ったシモンは、愁いを帯びた(略)がシモンのジツについて「岩めいた」と表現して名付けたニンジャネームを名乗る。
ニンジャ「ド、ドーモ、ホワイトトゥームです」
群衆の中のニンジャがアイサツを終えた途端、そのままシモンは、魚めいたスリケンを放つ!
「「「イヤ、アバーッ!」」」
何たるワザマエか! スリケンが直撃し、ゲニンの男達はソクシ! しかしホワイトトゥームは回転して回避――
「オゴーッ! サヨナラ!」
ALAS! シモンがムテキの直前に放っていたガリラヤのスローイングネットが、ホワイトトゥームを束縛! そのまま爆発四散!
そして厳かに、愁いを帯びた(略)はハイクを詠んだ。
「墓は実際/白く塗っても/その中はツキジ」

もちろんこーいう事は、現実には古事記にも日本書紀にも聖書にも書かれていない。いいね?
あと、オムラ社のマシンガンめいて、ペ テ ロ の 魚 ス リ ケ ン を サ ポ ー ト す る ガ リ ラ ヤ の ス ロ ー イ ン グ ネ ッ ト 。


ゴールデンカムイ

11巻が出たのを買いました。某先生が出ているので、つい魔が差して。
「天から役目なしに降ろされた物はひとつもない」のですが、某先生の役目は一体。
……いや、降ろされるのに役目があっても、その後で役目を全うできるかはまた別の問題なのでしょう。なのでなおさら、鹿さんとかの役目を全うできなくさせた某先生の行為が飛び抜けて邪悪であったわけで。
12巻が出たらまた買おうかな。


ゆゆ式

新刊が出ましたー。「ノーイベントグッドライフ」を貫いてきた「ゆゆ式」ですが、とうとうイベント発生の予感。……いや、作内じゃなくて、「きららファンタジア」での話ですけどね?
しかしゆずこさん、「迷子になって泣く唯ちゃん(かわいい)」を妄想しておいて、その妄想の中でも唯ちゃんは自分より縁ちゃんを優先して呼ぶ設定なのですか。やはりゆずちゃんの中の人が思っていたみたいに、知り合えたのが遅いせいで抱く劣等感が半端ではないのでは。


・忍殺

第1シーズンがテレビドラマめいて完了しました。ブラスハートはガチャ運営になり替わろうとして乗っ取られ、アユミ=サンは、フジキドに対してフユコ=サンが光るのと同様に、マスラダ君をカラテできる事が判明(違う)。
・サツガイはワンソーの化身とかなんか。
・サツガイはワンソーが依り代にディセンションした、いわばディセンションヌンジャを作りたい。
・そのために、存在格の高い対象(≒ニンジャ)に「祝福」を与えている。その場にいる格の低い存在は邪魔なので、サツガイの存在格により発生するスリケンでキュン死にさせる。
・現場に莫大なエメツがない場合、「祝福」は失敗するが、おまけで、アセンションしてキンカクにソウルがあるニンジャのジツや、それ以外のコトダマ空間関係のなんかがもらえる。
・十分なエメツがあれば、「祝福」は成功。対象にされたニンジャはワンソーに乗っ取られる。
のような考察がされています。

第2シーズンにカラテ警戒で備えつつ、ケツァルカトル=サン、そしてナスカ一帯、文字通りの意味でコトダマに包まれてあれ。あと、コトブキチャンのサワタリ・カンパニー合流編もあったらいいなーくらいに(カヤシダ=サンも再就職できそうですし)。
そして皆様、マスラダ君はガラパゴス諸島で、アラスカのシトカから来たマグロ漁船に拾われたので、いきなりアラスカまで漂流したわけではありません。ごあんしんください。