「艦隊これくしょん」2017年夏イベントE-7の難易度が、丙作戦なのにやけに高いです。
……いや、E-4あたりからみんな割ときつかったですけど、ボスルートの途中に全部姫クラスが出るってどういう事態ですか。
インターネットで見ると、対策が困難なうえに、その対策がほかのマスでは意味がないという潜水新棲姫flagship＋潜水ソ級elite×２が一番怒りを買っているみたいです。
もちろん空母おばさんも戦艦おばさんも阿鼻叫喚の要因。ボス直前の索敵値判定も厳しいみたいで、艦隊司令部施設で退避させているとボスにたどり着けない事もありました。
・艦これ
リシュリューとアクィラのレベル上げと、駆逐艦にキラキラを付けるために、遠征の合間にちびちびと演習。
さて最終海域ですが、ボスまでの距離が９もある反面、航空戦力が強くないマスも多いという事で、到達距離を上げた編成に。
第三航空隊は、「極西の黒き空を焼く航空隊」。
えー、おほん。
最上ー三隈ー。「すっかり常連だね」「土用を過ぎると、海にクラゲが出そうですわ」
金剛ー霧島ー。「生まれた国の危機を救うデース！」「慎重に、しかし大胆に行きましょう、お姉様」
祥鳳ー瑞鳳ー。「行きますね、欧州の人と妖精、そして艦娘のために」「後でオムレツ、作るね？」
リベッチオー。「ちゃおー。カツオノエボシはヨーロッパだと『ポルトガルの軍艦』って呼ばれる国が多いんだって」
朝潮ー。「豆知識豆知識、ええと」
由良ー。「金剛さんが英国から紅茶を仕入れてきてくださるという事は、お醤油も同じ経路で輸入されるのでしょうか」
木曾ー。「豆知識は後にして、とっとと深海棲艦倒そうぜ？」
夕立ー大潮ー。「えー。またっぽいー」「フィッシュ・アンド・チップスで行きましょう！」
では水上打撃部隊で、ブルターニュ辺りの敵拠点を目指してしゅつげーき。
ポルトガル沖で駆逐棲姫を沈めたり、ガリシア沖で潜水新棲姫flagship（おい！）をぎりぎり沈めたり。
さて拠点で、こちらの基地航空隊集中攻撃の前に、敵は第一艦隊からボロボロに。港湾夏姫も金剛があっさり爆破して。
第二艦隊の小鬼はあまり倒せなかったけど、ＨＰの割合勝負になって、判定は勝利Ａ。
編成判定を軽くするため、霧島をポーラと交代させて。次はアイルランドのマンスター沖へ。
途中で夕立が中破したり、こちらでも潜水新棲姫flagshipをなんとか沈めたり（ストレスフル）。
こちらにいたのは駆逐棲鬼率いる輸送艦とナ級の群れ。そう、「いた」のは。艦隊戦突入時には随伴艦は全滅し、一撃目の金剛が……。
もちろん完全勝利Ｓ。
そして新航路開設。
ではまず、またブルターニュを攻めるため、輸送護衛艦隊を編成。
最上と三隈はそのままで、白雪、浦波、綾波、江風。
由良とリベと朝潮はそのまま、ザラとポーラと大潮。
途中で第二艦隊旗艦の由良が大破したけど、旗艦だから沈まないのでそのまま進行。港湾夏姫は倒せないけど勝利Ａ。
次はまたアイルランド沖へ。
……編成が悪いのか、またブルターニュへ来てしまう。
今度は空母機動部隊。
赤城ー。「了解しました。……久し振りの出撃のような感じがします」
金剛ー。「早く紅茶……いや、新たな仲間に会いたいネー！」
瑞鶴ー葛城ー加賀ー。「なんで一緒に」「私は嬉しいです！」「少しは頼もしくなったかしら」
照月ー。「はーい。行きますよ！」
リベッチオに朝潮に由良に木曾は続投で。
北上ー大井ー。「あーだるー」「今宵の魚雷は……って違いますけど!?」
なんだか迷走したけど、それでもアイルランド沖で瑞鶴がとどめを刺して勝利Ｓ。
帰ったらギミック解除。次からボスに向かうから、欧州艦をもっと入れようかなあ。
イタリアー。「波は地中海とは違いますけど、頑張ります」
雲龍ー天城ー葛城ーサラトガー。「行くわ。またちょっと違うメンバーね」
由良はこっちに。「今度は私の単装砲にも……って、秋雲さんが描いた本じゃないんですから！」
阿武隈、北上、大井。「いつもと一緒ですね。ああっ北上さん、前髪いじらないで下さい～！」
ポーラ。「今は飲んでませんけど～、後でブルターニュのシードルも欲しいです～」
リベッチオ、朝潮。「だからポーラさん、ザラさんがいないからって羽目外すのはダメですってー」
由良の装備を防空寄りにして、補強増設も付ける。「穴を開ける」と表現すると途端に（以下自粛）。
第二航空隊がボスに届かない事が判明。でも途中で使おう。
今度は最短経路で進めたけど、コーンウォール沖で由良が大破して引き返す。
天城に艦隊司令部施設を載せて、第二航空隊もカタリナで距離を調整して、出撃。
ドーバー海峡で戦艦夏姫率いる封鎖部隊を倒して。
航空旗艦欧州棲姫が、ＢＧＭにコーラス付きで登場。冠めいた装飾まであって、艦種は違うけど悪のウォースパイトって感じ。
そうさ、コンナトコロマデキタよ。６つも海域を超えて、地球を半周して。バカハドッチダー！
決戦支援までで敵の第二艦隊は全滅。欧州棲姫は砲撃でイタリアとかサラトガとか大破させるけど、随伴艦を全滅させて夜戦へ。
大井のカットインで、やっと撃沈。ふぅ。
また出撃……ドーバー戦艦ダブルおばさんに由良と朝潮が大破。
また出撃して（途中で第二艦隊旗艦の阿武隈が大破しつつ）、再度のボス戦。
欧州棲姫は一撃目でサラトガを大破させるが、こちらの第二艦隊の雷撃で随伴艦は全滅。
二撃目で大破済みのサラトガをもう一度攻撃。アッハッハ、バカメ。
そして夜戦で北上がカットインで撃沈。オマエタチニハ（ゲージ削りの阻止を）デキナイ。
もういっぺん出撃。
空母夏姫相手に完全勝利Ｓとか、戦艦おばさんがダブルじゃなくて艦隊戦開始時に沈没していたとか、また阿武隈が中破したとかで。
ボス戦では、欧州棲姫に由良とポーラが中破され、駆逐ナ級に朝潮が絡まれて大破（いけない感情を抑えながら）。
夜戦で阿武隈が大破させて攻撃を封じ、北上が撃沈。
雲龍を瑞鶴と、リベッチオを時雨と交代してー出撃ー。
いきなり大井が大破。帰る。
再度出撃。潜水艦隊相手に陣形を間違えるのは、きっと疲れているのかなー。
おばさんにサラトガが中破されたけど、ボス戦へ。欧州棲姫はまた２回続けてイタリアを狙い、夜戦で阿武隈と北上に沈められる。
第二艦隊旗艦のせいで、大破しても進軍させられる阿武隈。
今度は夜戦でもカットインがあまり出なくて大破止まり。
支援艦隊のキラキラ要員確保のため、葛城と翔鶴を交代ー。
ダブルおばさんにサラトガがまた中破されて、少しボス戦が不安。
とうとう欧州棲姫-壊が登場。「コンナトコマデ…キテモ……。モ…ウ…………。ムダ…ナンダカラッ…!!」と叫ぶ。
でも戦艦おばさんは置いてきてほしい。
おばさんにポーラが大破された恨みもあるし、ヤメテッテイッテンダとしてもキコエナイ。
夜戦で北上まで大破させられて、結局中破にしかできなかったし。
北上ー朝潮ー。
対潜より雷撃に振るために、朝潮を島風と交代。
おばさんに時雨が大破させられて、島風を付けて退避させたら、ボスへ行けずに引き返す。
島風の疲労がひどいので、雪風と交代。ポーラにも夜戦用の装備を付ける。
いきなり雪風が大破。
潜水艦部隊が強い方のパターンで（ソ級eliteって何）、時雨が大破。
時雨を島風と交代。
ポーラー。
サラトガがおばさんに大破させられて撤退。
北上を木曾と、島風を朝潮と交代。
木曾が大破。帰る。
朝潮を時雨と交代。
なぜいきなり大破するのかね雪風。君は本当に幸運艦なのか（あまりダメージ受けない翔鶴を見ながら）。
行ける時は行けるし行けない時は行けないと割り切る。割り切りたい。
雪風をヴェールヌイと、時雨を島風と交代。木曾と北上も交代。
空母おばさんのせいで翔鶴がー。
この際耐久力を向上するため、翔鶴と瑞鶴を改二甲にする。
ここまでで９回続けて途中で引き返したし、弾薬が尽きたので、しばらく攻略はおやすみ。遠征で備蓄を続けます。
というわけで、20000超えていた燃料も弾薬も既に蒸発。早く貯め直して、そのあと再挑戦するか、狭霧を再捜索に行ってしまうか。
・ニンジャ
歴史ネタを「ニンジャスレイヤー」風に解釈する話は、割とよくあります。
一番いいなーと思ったのは、「アメリカ合衆国大統領選挙の選挙人は全員ニンジャ。対立候補の陣営から危害が加えられるのをカラテで阻止するためにニンジャを登用している」というのでした。
中世（「ニンジャスレイヤー」における平安時代）に、サムライクランの一員が菩提テンプルで出家するのも、クランから出すボンズにニンジャの技を伝授させていたのではないかと。
つまり南渓和尚はニンジャであり、井伊・サムライクランを支えていた。おとわも次郎法師としてニンジャのインストラクションを受けて……これ以上大河の闇に触れるのは得策ではない（訳：面白そうな話を思い付かない）ので、ここまでにしておきましょう。
